絶対に正しい などとわざわざ文中に書いちゃっている人ほど
言っている内容が言葉足らずになっていて
ツッコミがしやすいような気がする件について。

書いた人の想定した"前提"
例えば「大多数の場合(5割以上)が対象である前提」などを
だいたい察してから読めば問題なく理解できる文章であっても

書き手がその前提に触れずいきなり確定的な発言をすると、
事情を知らない、あるいは初めてその人に接する読み手にすれば
話の土台があやふやで実に説得力の無い話になってしまう。

さらに最悪の場合、それぞれの人が持っている"前提"が
もし書き手と読み手で180°違ったりするときに
書き手が持つ"前提"について全く伝えないで話し始めると
読み手にしてみれば書き手の言っていることが
間違いにしか聞こえなくなったりして… なんてね。

何事も例外はあるにせよ、というか
ここで言っている場合は稀な事かもしれませんが
言葉尻のとりあいになるのってコレが原因なんじゃないかな?
…とふと思いました。



まあ、ナンにせよさっさと議論を切り上げたいときは
たとえ相手の言う本論に反論できなくても
言葉遣いやらが気に入らないとか関係ないところを突けばよし。

そうすれば自分は相手を出し抜いてやったぞという気分になれていいし
相手はこいつ反論できなくてわめきだしたぞとほくそ笑んで
よほどイカレた人でない限りそれ以上レスをしたりはしないでしょう。
そして議論の関係者だけは皆ハッピーになれます。

そもそもイカレた人の仕掛けてくる議論に反論する気になれるのかどうか
いささか疑問ではあるけれども。

コメント

nophoto
霹靂
2008年2月7日13:50

>実に説得力の無い話になってしまう。
説得力を語っている割に、具体例が全くない説得力のない文章ですな

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