1:放送局へダッシュ! Black氏
  運ゲー。ドレをとってもそれなりに楽しめるミニゲーム集。
 ただ苦手なミニゲームが2つ出ようものならあっという間に時間切れ。
 1ゲームあたりの時間がやたらとシビアだったり
 3つの試練がランダムっぽかったり
 失敗のたびに最初のストーリーからやりなおしするのは辛い。

 5秒以上残してクリアできるまで繰り返してやる気力なし。
 <5回ほどやって4秒残してクリアが最高>

2:DEMOLITION GUNNER オーダン氏
 何とかプレイ完了。
 アーケード並みの演出で全体の完成度が高い
 タイムアタックシューティングゲーム。

 でも、どこかで見たような感がぬぐえない。
 そんなゲーム。 楽しめたからいいけど
 <HARDまでやってみた。スコア更新が楽しい>

3:カレンダー紀行〜ゲームハード誕生編〜 竜乙剣斬氏
 ナイスアイデア賞を送りたい作品。
 問題テーマにカレンダーを使うとは恐れ入った。
 しかし方向キーをうっかり入れ間違えたりして
 一度入ったマスに入ると即GAMEOVERとかは正直心臓に悪い
 でも移動速度とかマスの大きさでそういうミスは1回で済んだが。

 問題数を増やしてその中から3つランダムに選ぶとかして
 繰り返しプレイの楽しみを仕込んでいたなら
 たぶんこれに一位の票を入れていただろう。
 <3回プレイ。クリア2回 GAMEOVER1回>

4:After-Image ネロクロ氏
 カッコイイ!で賞。
 ハイスピードで敵の背後を取り一撃で仕留める!
 ヨシ!テメエラ!一瞬でやっつけてやる!
 拳発動! シュバ! シュバ!
 しまった時間切れだ!一旦引いて体勢建て直し!
 もう一度発動!光速移動!…と思ったがいきなりミスッタ!
 やべえやべえ、もう一度発動!あれ、なんか前よりのろく…

 気付いたら移動速度が鈍足になっていて、
 背後とるどころか哀れみの視線を浴びていました。
 これは致命的な……バグ?
 <3回挑戦 上記の理由によりステージ2が限界。>

5:闘牛2 ろっと氏
 実はインスパイアされて作った作品だとか。
 パクりだと判断されて落とされたのか…

 次のプンゲで自分も闘牛インスパイアするけど
 タイトルには気をつけよう…
 <未プレイ>

6:GO!GO!ゴロー!!-潜入者G- ごごごRASH氏
 面白かったで賞を送りたい。
 作業中にもGは増え続けストレスを与えてくるが
 これがまたハラハラドキドキの緊張感につながってイイ。
 作業終了メッセージ中は次に移動できないのに
 相変わらずGは増えるのでさらにイライラ。

 でもトカレフでガシガシGを撃ってストレス解消できるからいいや
 今回心から面白いとおもえたゲームその1。
 <巨大G撃破 エンディングやオマケまで楽しんだ>

7:ポーカーフェイス WASHIじゃ氏
 なんとなくハマるで賞
 素早い殲滅を目指すならより良い手を狙っていくほうがイイが
 カードがドンドン侵食されていくので
 序盤は小さい手を連発して画面上の敵を抑えつつ
 敵総数を小さく削っていくという姑息な手段も可能。

 クリアするなら適当に敵を撃ちながら↑キー連打でいいが
 やりこむとなるとなかなか奥深いゲーム。
 「↑キーを連射するだけでクリアできてしまうので残念」
 なんて言う奴がいたらぶん殴りたいくらい奥深さのある良作。
 <2回目で何とか敵殲滅。次こそはロイヤルストレートフラッシュを…>

8:Granspope Frial TERU-sorch.氏
 スタイリッシュで賞
 指定されたバー上をくぐっていくゲームかと思ったら、
 コレ、純粋なタイムアタックなのね。
 擬似3Dのおかげで遠くまで見渡せるから
 キャラを同動かすか細かい戦略が立てられてCOOL。
 ゲーム中のグラフィックもシンプルだしCOOL。

 独特の操作感や各アイテムの効果を見極めたうえに
 慣性も考慮に入れた移動ルートを緻密に計算する
 知的なオトナのゲーム。
 売り込み次第では流行りそうなシステムなので
 今回優勝できれば市販ゲーム化しそうな予感。
 <コース2でなかなか銅をとれず何度も挑戦中>

9:my familiar N/M氏
 個人的には好きで賞
 お話のノリやキャラ及び世界観が独特で
 ゲーム自体はシンプルこの上ないツクールアクション
 人を選ぶような感じのゲームだけど自分は結構楽しめた。
 というか連打連打連打…
 ところであちこち調べると出てくる
 モノに対するコメントのノリはまさか…

 戦闘中の敗北処理とか特技の発動タイムラグなどで
 いくらか魅力は半減しているものの
 このヤリコめそうなゲームシステムと話のノリは大好き。
 こっそり一番良かった票でも入れておきますかな…
 <何度と無く挑戦するも570点 ステ振りにこだわらねば…>

10:バナナキャッチャー ver0.5 白井ペンギン所長氏
 癒されるで賞
 シンプルかつのんびりとしたゲーム展開と
 連鎖とかは無くひたすらバナナをキャッチする
 ある意味地味で、ほのぼのできるゲーム。
 「空中で2個以上取ったら連鎖ボーナスとか
  色々プレイヤーを飽きさせない工夫が必要。」
 などというコメントが出そうだがあえて言おう。
 このゲームは『単純作業の繰り返しであること』が
 一番の魅力なのだと…

 でもまあ、1ジャンプ中に何個取れるかとか
 意味も無く勝手に楽しんでますがね・・・
 キャラといい絵といいのんびりしたゲーム進行といい
 GOODな癒し系ゲームですね。
 <ハードでプレイ数回 ハイスコア1000ちょっと>

11:(株)大森産業 NOH氏
 インパクト満点で賞
 すべてがルーレットで決まるヒーローモノ。
 「かに食べたい」をほうふつとさせる
 運要素の強いRPGゲーム。
 出来たキャラによって戦略を変えたりしないと
 生き残れないシビアなゲームバランスと
 とりあえず自由なタイミングでセーブできる
 絶妙なゲームバランス。

 キャラを作るたびに演出に時間がかかるのが難点だが
 力いっぱい出てくる語句が「バーニング三角関係」とか
 おバカ要素満点なのでまあその辺はどうでもいいや。
 <3人目のヒーローも玉砕 クリアはいつになるのやら>

12:辻風 Y.ABE氏
 相変わらず起動できず
 こんちくしょー!
 
 <未プレイ>

13:星の数だけ ぽそ氏
 幻想的で賞
 きまぐれに現れてはすぐに消える星
 それを追って忙しく駆け回るマウスカーソル
 同じ星を集めると連鎖になるらしいけど、
 次々と現れる色とりどりの星を見ていると
 つい捕まえたくなっちゃう。そんなゲーム。

 高得点を狙うよりも
 ただなんとなくプレイしているほうが面白い
 暇つぶしに最適な観賞・手遊び用ゲーム
 <数回プレイして終了 また明日やろうかな?>

14:掘るPG 傘ガエル
 ストイックで賞
 ただひたすら掘る。
 んでたまに宝石とか出てくるのを見て幸せになれる
 プレイするたびに変化していく街を眺めつつ
 フィールドを所狭しとちょこまか駆け回り
 穴を掘ったり壁を壊したり。

 探索・戦闘などの派手さなどではなく
 モノクロな世界での単純な作業の繰り返しと
 たまに起こる小さな・時に大きな変化を楽しむ
 とってもストイックなゲーム。
 なんかあちこち歩き回ってるだけでたのしい
 <よくわからんが民家とか結構建ってる>

15:ムクなバクダン GloWink氏
 クレイジーで賞
 5個の中から1つづつ交互に玉を落として
 バクダンをあてないようにする…のはいいが、
 よくCPUがバクダンを落としてくれるステキなゲーム。
 「CPUバカだなぁ〜 あはははは。」
 あまりの不条理さに笑いながらも自然と涙がこぼれます。

 ただひたすら乱数に弄ばれている感じがする
 ゲームというよりおみくじに近い気がするゲーム
 というか5分の1なんてわざと狙って選ばないと
 バクダンなんてそうそう引けないはずなんですが…
 <何度か挑戦、CPUが何度もバクダン落としてくれてGAMEOVER>

16:そこばんアグレッシブ ◆nemu90kWw.氏
 名前の通りアグレッシヴで賞
 かなり元気で積極的な倉庫番(?)
 アクションですよアクション。
 パズル要素もあったりとお買い得ですよ。
 倉庫番をネタにした楽しいアクションゲーム
 ちょっとシビアな操作系と爽快なゲーム展開がウリ。
 ・・・普通のアクションゲームといえばそれまでですが…

 その他キャラやオブジェクトの動きが滑らかなおかげか
 ゲームをやっている時の臨場感がものすごい。
 さすがはFlashというところか。
 <3回ほど挑戦 普通にやると毎回ステージ3で時間切れ>

17:TAP デスポン氏
 おバカで賞
 ストーリーやらノリがとてつもなくマヌケで笑える
 RPGツクールの機能を生かしたゲーム。
 何度か行動して使えそうなアイテムを探そう
 行動はどこに行くかの選択肢のみで
 メモをとるなどして効率的な行動を探し
 ラストでの冥王星人との戦いを有利にしようという感じ。

 街で起こるイベントの多彩さなど目を引く要素が多数あるが
 同じような行動選択の連続などなんとなく作業感が漂う。
 ラストがRPGツクールの戦闘 しかも連戦だったり
 派手な特技が使えたりとか、ここピンチからの逆転劇もできそうに無く
 RPGツクール作品を数多くやってきた人だと盛り上がりにくいかも。

 プレイヤーのできる事が多くて攻略見たくなるけど、
 見るとつまらなくなってやる気が失せる。
 たとえるならそんな感じのゲームだろうか。
 <2人めのブレスでヤラれまくり、最初からやり直すか…>

18:空に舞うジオ たつなみ氏
 剣をふって敵を倒したり
 ジャンプやはばたきで空を舞ったり
 今回も忙しくて難易度の高いゲームだ。
 前回の「ラト」同様、
 繰り返しプレイのためかゲームオーバーの処理はあっさり
 ただ単にハイスコアとクリアを目指して
 ひたすら技術研鑽していくゲームのようだ。

 技術力・演出力など前回同様魅力的なのだが、
 自分はゲームとしてあまり楽しめない感じがする。
 これはゲームに対する思想の違いによるものなのか、
 はたまた前回同順位だったことから来る嫉妬心からなのか。
 <5回挑戦 EASYですらクリアデキネー(ヘタレ)>

19:バグアンドピース トリアコンタン師
 わざとバグを残してありそれがクリアに関わるという
 前代未聞の荒業を披露してくれました。
 さて肝心の『クリアに必要なバグ』なんですが、
 道具などを使って巧妙に解いていかないとダメなのか…?
 と思いきや、○○が画面外に消えてもまだ調べられるという
 バグを使ったという設定により実現した親切設計。

 その他「お墓」とかの明らかにバグと思われる演出などの
 ゲーム製作者ならニヤリとできるネタも豊富で楽しめた。
 バグを探すという デバッグ作業 自体をゲーム化するという
 このアイデアには脱帽(自分が知らないだけで
  他のゲームですでにやっているネタかも知れませんが)
 <メダル3つ集めてクリア>

20:クイズ プンゲマニア トム氏
 ショッキングで賞
 肝心のゲーム部分は
 過去のプンゲに関わった人なら楽しめる
 プンゲネタ盛りだくさんのナイスな出来。
 しかし、この作者の一番の魅力は
 とてつもなくダークなストーリー。
 世の中を見通したかの様な観察眼から生まれる
 「いじめ」というテーマの描写がとてつもなくグロテスク。
 作者の捉える「いじめ」というものの本質が
 痛いほど伝わってきます。

 自分の優越感を得る為に弱者をいじめる者
 誰かを守るためにいじめという手段を利用する者
 多用な「いじめ」の形態をモチーフに
 ひたすら傷口をナイフでえぐるがごとく描き出す
 そんなトラウマ寸前の出来のゲームでした。
 ストーリーとかゲーム内容とか
 過去のプンゲを知らない人には楽しめにくそうなのが残念。
 <オマケまで見たよ>

21:あまのじゃくの森 ToU氏
 画面暗くてほとんど何も見えない森の中を
 真意の見えない情報を頼りに
 先の見えない奥深くへと進むゲーム。
 なんとかクリアできたから良かったものの。
 コレはかなり難易度が高い謎解きだと思う。
 
 登場する動物たちのヒントはすべて正しくもあり間違いでもある。
 「この先は危険だから行かないほうがいい」と言っていても
 実はそれはクリアするために通らなければならない道だったり、
 クリアするためには必要がないイベントがあったり
 それをするとクリアできなくなったりと
 多数の高度な罠の仕掛けられた謎解きゲーム。
 
 ただ1つ確かな事は
 自分が行動して確かめたもの。
 時間切れを恐れずに歩き回ってもなかなかクリアできない
 かなり難易度の高い謎解きで、結構悩みつつも楽しめた。
 <クリア その他色々無駄なイベントも堪能できた>

まとめ
 今回は自分の好きなゲーム
 「楽しみ方を自分で探るようなタイプ」のゲームが多く
 個人的には満足。

 楽しみ方を提示すること
 たとえば得点を稼ぐとイベントが変化するなどというのも
 ある意味ゲームとしてプレイヤーを楽しませる要素だけれども。
 自分で楽しみ方を探れるような、
 そんな「意味のない」空白部分も数多くあって欲しい
 …と思う今日この頃。

コメント

クレッシェンド
クレッシェンド
2006年9月21日5:29

リンク張っていただきありがとうございます。
こちらからも張っておきますのでどうぞよろしくおねがいします

紀乃
紀乃
2006年9月21日14:27

自分の巡回目当てのリンクだったりしますが
これからもヨロシクお願いします。

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