第10回 3分ゲー 感想
2006年9月21日 コンテスト系 コメント (2)1:放送局へダッシュ! Black氏
運ゲー。ドレをとってもそれなりに楽しめるミニゲーム集。
ただ苦手なミニゲームが2つ出ようものならあっという間に時間切れ。
1ゲームあたりの時間がやたらとシビアだったり
3つの試練がランダムっぽかったり
失敗のたびに最初のストーリーからやりなおしするのは辛い。
5秒以上残してクリアできるまで繰り返してやる気力なし。
<5回ほどやって4秒残してクリアが最高>
2:DEMOLITION GUNNER オーダン氏
何とかプレイ完了。
アーケード並みの演出で全体の完成度が高い
タイムアタックシューティングゲーム。
でも、どこかで見たような感がぬぐえない。
そんなゲーム。 楽しめたからいいけど
<HARDまでやってみた。スコア更新が楽しい>
3:カレンダー紀行〜ゲームハード誕生編〜 竜乙剣斬氏
ナイスアイデア賞を送りたい作品。
問題テーマにカレンダーを使うとは恐れ入った。
しかし方向キーをうっかり入れ間違えたりして
一度入ったマスに入ると即GAMEOVERとかは正直心臓に悪い
でも移動速度とかマスの大きさでそういうミスは1回で済んだが。
問題数を増やしてその中から3つランダムに選ぶとかして
繰り返しプレイの楽しみを仕込んでいたなら
たぶんこれに一位の票を入れていただろう。
<3回プレイ。クリア2回 GAMEOVER1回>
4:After-Image ネロクロ氏
カッコイイ!で賞。
ハイスピードで敵の背後を取り一撃で仕留める!
ヨシ!テメエラ!一瞬でやっつけてやる!
拳発動! シュバ! シュバ!
しまった時間切れだ!一旦引いて体勢建て直し!
もう一度発動!光速移動!…と思ったがいきなりミスッタ!
やべえやべえ、もう一度発動!あれ、なんか前よりのろく…
気付いたら移動速度が鈍足になっていて、
背後とるどころか哀れみの視線を浴びていました。
これは致命的な……バグ?
<3回挑戦 上記の理由によりステージ2が限界。>
5:闘牛2 ろっと氏
実はインスパイアされて作った作品だとか。
パクりだと判断されて落とされたのか…
次のプンゲで自分も闘牛インスパイアするけど
タイトルには気をつけよう…
<未プレイ>
6:GO!GO!ゴロー!!-潜入者G- ごごごRASH氏
面白かったで賞を送りたい。
作業中にもGは増え続けストレスを与えてくるが
これがまたハラハラドキドキの緊張感につながってイイ。
作業終了メッセージ中は次に移動できないのに
相変わらずGは増えるのでさらにイライラ。
でもトカレフでガシガシGを撃ってストレス解消できるからいいや
今回心から面白いとおもえたゲームその1。
<巨大G撃破 エンディングやオマケまで楽しんだ>
7:ポーカーフェイス WASHIじゃ氏
なんとなくハマるで賞
素早い殲滅を目指すならより良い手を狙っていくほうがイイが
カードがドンドン侵食されていくので
序盤は小さい手を連発して画面上の敵を抑えつつ
敵総数を小さく削っていくという姑息な手段も可能。
クリアするなら適当に敵を撃ちながら↑キー連打でいいが
やりこむとなるとなかなか奥深いゲーム。
「↑キーを連射するだけでクリアできてしまうので残念」
なんて言う奴がいたらぶん殴りたいくらい奥深さのある良作。
<2回目で何とか敵殲滅。次こそはロイヤルストレートフラッシュを…>
8:Granspope Frial TERU-sorch.氏
スタイリッシュで賞
指定されたバー上をくぐっていくゲームかと思ったら、
コレ、純粋なタイムアタックなのね。
擬似3Dのおかげで遠くまで見渡せるから
キャラを同動かすか細かい戦略が立てられてCOOL。
ゲーム中のグラフィックもシンプルだしCOOL。
独特の操作感や各アイテムの効果を見極めたうえに
慣性も考慮に入れた移動ルートを緻密に計算する
知的なオトナのゲーム。
売り込み次第では流行りそうなシステムなので
今回優勝できれば市販ゲーム化しそうな予感。
<コース2でなかなか銅をとれず何度も挑戦中>
9:my familiar N/M氏
個人的には好きで賞
お話のノリやキャラ及び世界観が独特で
ゲーム自体はシンプルこの上ないツクールアクション
人を選ぶような感じのゲームだけど自分は結構楽しめた。
というか連打連打連打…
ところであちこち調べると出てくる
モノに対するコメントのノリはまさか…
戦闘中の敗北処理とか特技の発動タイムラグなどで
いくらか魅力は半減しているものの
このヤリコめそうなゲームシステムと話のノリは大好き。
こっそり一番良かった票でも入れておきますかな…
<何度と無く挑戦するも570点 ステ振りにこだわらねば…>
10:バナナキャッチャー ver0.5 白井ペンギン所長氏
癒されるで賞
シンプルかつのんびりとしたゲーム展開と
連鎖とかは無くひたすらバナナをキャッチする
ある意味地味で、ほのぼのできるゲーム。
「空中で2個以上取ったら連鎖ボーナスとか
色々プレイヤーを飽きさせない工夫が必要。」
などというコメントが出そうだがあえて言おう。
このゲームは『単純作業の繰り返しであること』が
一番の魅力なのだと…
でもまあ、1ジャンプ中に何個取れるかとか
意味も無く勝手に楽しんでますがね・・・
キャラといい絵といいのんびりしたゲーム進行といい
GOODな癒し系ゲームですね。
<ハードでプレイ数回 ハイスコア1000ちょっと>
11:(株)大森産業 NOH氏
インパクト満点で賞
すべてがルーレットで決まるヒーローモノ。
「かに食べたい」をほうふつとさせる
運要素の強いRPGゲーム。
出来たキャラによって戦略を変えたりしないと
生き残れないシビアなゲームバランスと
とりあえず自由なタイミングでセーブできる
絶妙なゲームバランス。
キャラを作るたびに演出に時間がかかるのが難点だが
力いっぱい出てくる語句が「バーニング三角関係」とか
おバカ要素満点なのでまあその辺はどうでもいいや。
<3人目のヒーローも玉砕 クリアはいつになるのやら>
12:辻風 Y.ABE氏
相変わらず起動できず
こんちくしょー!
<未プレイ>
13:星の数だけ ぽそ氏
幻想的で賞
きまぐれに現れてはすぐに消える星
それを追って忙しく駆け回るマウスカーソル
同じ星を集めると連鎖になるらしいけど、
次々と現れる色とりどりの星を見ていると
つい捕まえたくなっちゃう。そんなゲーム。
高得点を狙うよりも
ただなんとなくプレイしているほうが面白い
暇つぶしに最適な観賞・手遊び用ゲーム
<数回プレイして終了 また明日やろうかな?>
14:掘るPG 傘ガエル
ストイックで賞
ただひたすら掘る。
んでたまに宝石とか出てくるのを見て幸せになれる
プレイするたびに変化していく街を眺めつつ
フィールドを所狭しとちょこまか駆け回り
穴を掘ったり壁を壊したり。
探索・戦闘などの派手さなどではなく
モノクロな世界での単純な作業の繰り返しと
たまに起こる小さな・時に大きな変化を楽しむ
とってもストイックなゲーム。
なんかあちこち歩き回ってるだけでたのしい
<よくわからんが民家とか結構建ってる>
15:ムクなバクダン GloWink氏
クレイジーで賞
5個の中から1つづつ交互に玉を落として
バクダンをあてないようにする…のはいいが、
よくCPUがバクダンを落としてくれるステキなゲーム。
「CPUバカだなぁ〜 あはははは。」
あまりの不条理さに笑いながらも自然と涙がこぼれます。
ただひたすら乱数に弄ばれている感じがする
ゲームというよりおみくじに近い気がするゲーム
というか5分の1なんてわざと狙って選ばないと
バクダンなんてそうそう引けないはずなんですが…
<何度か挑戦、CPUが何度もバクダン落としてくれてGAMEOVER>
16:そこばんアグレッシブ ◆nemu90kWw.氏
名前の通りアグレッシヴで賞
かなり元気で積極的な倉庫番(?)
アクションですよアクション。
パズル要素もあったりとお買い得ですよ。
倉庫番をネタにした楽しいアクションゲーム
ちょっとシビアな操作系と爽快なゲーム展開がウリ。
・・・普通のアクションゲームといえばそれまでですが…
その他キャラやオブジェクトの動きが滑らかなおかげか
ゲームをやっている時の臨場感がものすごい。
さすがはFlashというところか。
<3回ほど挑戦 普通にやると毎回ステージ3で時間切れ>
17:TAP デスポン氏
おバカで賞
ストーリーやらノリがとてつもなくマヌケで笑える
RPGツクールの機能を生かしたゲーム。
何度か行動して使えそうなアイテムを探そう
行動はどこに行くかの選択肢のみで
メモをとるなどして効率的な行動を探し
ラストでの冥王星人との戦いを有利にしようという感じ。
街で起こるイベントの多彩さなど目を引く要素が多数あるが
同じような行動選択の連続などなんとなく作業感が漂う。
ラストがRPGツクールの戦闘 しかも連戦だったり
派手な特技が使えたりとか、ここピンチからの逆転劇もできそうに無く
RPGツクール作品を数多くやってきた人だと盛り上がりにくいかも。
プレイヤーのできる事が多くて攻略見たくなるけど、
見るとつまらなくなってやる気が失せる。
たとえるならそんな感じのゲームだろうか。
<2人めのブレスでヤラれまくり、最初からやり直すか…>
18:空に舞うジオ たつなみ氏
剣をふって敵を倒したり
ジャンプやはばたきで空を舞ったり
今回も忙しくて難易度の高いゲームだ。
前回の「ラト」同様、
繰り返しプレイのためかゲームオーバーの処理はあっさり
ただ単にハイスコアとクリアを目指して
ひたすら技術研鑽していくゲームのようだ。
技術力・演出力など前回同様魅力的なのだが、
自分はゲームとしてあまり楽しめない感じがする。
これはゲームに対する思想の違いによるものなのか、
はたまた前回同順位だったことから来る嫉妬心からなのか。
<5回挑戦 EASYですらクリアデキネー(ヘタレ)>
19:バグアンドピース トリアコンタン師
わざとバグを残してありそれがクリアに関わるという
前代未聞の荒業を披露してくれました。
さて肝心の『クリアに必要なバグ』なんですが、
道具などを使って巧妙に解いていかないとダメなのか…?
と思いきや、○○が画面外に消えてもまだ調べられるという
バグを使ったという設定により実現した親切設計。
その他「お墓」とかの明らかにバグと思われる演出などの
ゲーム製作者ならニヤリとできるネタも豊富で楽しめた。
バグを探すという デバッグ作業 自体をゲーム化するという
このアイデアには脱帽(自分が知らないだけで
他のゲームですでにやっているネタかも知れませんが)
<メダル3つ集めてクリア>
20:クイズ プンゲマニア トム氏
ショッキングで賞
肝心のゲーム部分は
過去のプンゲに関わった人なら楽しめる
プンゲネタ盛りだくさんのナイスな出来。
しかし、この作者の一番の魅力は
とてつもなくダークなストーリー。
世の中を見通したかの様な観察眼から生まれる
「いじめ」というテーマの描写がとてつもなくグロテスク。
作者の捉える「いじめ」というものの本質が
痛いほど伝わってきます。
自分の優越感を得る為に弱者をいじめる者
誰かを守るためにいじめという手段を利用する者
多用な「いじめ」の形態をモチーフに
ひたすら傷口をナイフでえぐるがごとく描き出す
そんなトラウマ寸前の出来のゲームでした。
ストーリーとかゲーム内容とか
過去のプンゲを知らない人には楽しめにくそうなのが残念。
<オマケまで見たよ>
21:あまのじゃくの森 ToU氏
画面暗くてほとんど何も見えない森の中を
真意の見えない情報を頼りに
先の見えない奥深くへと進むゲーム。
なんとかクリアできたから良かったものの。
コレはかなり難易度が高い謎解きだと思う。
登場する動物たちのヒントはすべて正しくもあり間違いでもある。
「この先は危険だから行かないほうがいい」と言っていても
実はそれはクリアするために通らなければならない道だったり、
クリアするためには必要がないイベントがあったり
それをするとクリアできなくなったりと
多数の高度な罠の仕掛けられた謎解きゲーム。
ただ1つ確かな事は
自分が行動して確かめたもの。
時間切れを恐れずに歩き回ってもなかなかクリアできない
かなり難易度の高い謎解きで、結構悩みつつも楽しめた。
<クリア その他色々無駄なイベントも堪能できた>
まとめ
今回は自分の好きなゲーム
「楽しみ方を自分で探るようなタイプ」のゲームが多く
個人的には満足。
楽しみ方を提示すること
たとえば得点を稼ぐとイベントが変化するなどというのも
ある意味ゲームとしてプレイヤーを楽しませる要素だけれども。
自分で楽しみ方を探れるような、
そんな「意味のない」空白部分も数多くあって欲しい
…と思う今日この頃。
運ゲー。ドレをとってもそれなりに楽しめるミニゲーム集。
ただ苦手なミニゲームが2つ出ようものならあっという間に時間切れ。
1ゲームあたりの時間がやたらとシビアだったり
3つの試練がランダムっぽかったり
失敗のたびに最初のストーリーからやりなおしするのは辛い。
5秒以上残してクリアできるまで繰り返してやる気力なし。
<5回ほどやって4秒残してクリアが最高>
2:DEMOLITION GUNNER オーダン氏
何とかプレイ完了。
アーケード並みの演出で全体の完成度が高い
タイムアタックシューティングゲーム。
でも、どこかで見たような感がぬぐえない。
そんなゲーム。 楽しめたからいいけど
<HARDまでやってみた。スコア更新が楽しい>
3:カレンダー紀行〜ゲームハード誕生編〜 竜乙剣斬氏
ナイスアイデア賞を送りたい作品。
問題テーマにカレンダーを使うとは恐れ入った。
しかし方向キーをうっかり入れ間違えたりして
一度入ったマスに入ると即GAMEOVERとかは正直心臓に悪い
でも移動速度とかマスの大きさでそういうミスは1回で済んだが。
問題数を増やしてその中から3つランダムに選ぶとかして
繰り返しプレイの楽しみを仕込んでいたなら
たぶんこれに一位の票を入れていただろう。
<3回プレイ。クリア2回 GAMEOVER1回>
4:After-Image ネロクロ氏
カッコイイ!で賞。
ハイスピードで敵の背後を取り一撃で仕留める!
ヨシ!テメエラ!一瞬でやっつけてやる!
拳発動! シュバ! シュバ!
しまった時間切れだ!一旦引いて体勢建て直し!
もう一度発動!光速移動!…と思ったがいきなりミスッタ!
やべえやべえ、もう一度発動!あれ、なんか前よりのろく…
気付いたら移動速度が鈍足になっていて、
背後とるどころか哀れみの視線を浴びていました。
これは致命的な……バグ?
<3回挑戦 上記の理由によりステージ2が限界。>
5:闘牛2 ろっと氏
実はインスパイアされて作った作品だとか。
パクりだと判断されて落とされたのか…
次のプンゲで自分も闘牛インスパイアするけど
タイトルには気をつけよう…
<未プレイ>
6:GO!GO!ゴロー!!-潜入者G- ごごごRASH氏
面白かったで賞を送りたい。
作業中にもGは増え続けストレスを与えてくるが
これがまたハラハラドキドキの緊張感につながってイイ。
作業終了メッセージ中は次に移動できないのに
相変わらずGは増えるのでさらにイライラ。
でもトカレフでガシガシGを撃ってストレス解消できるからいいや
今回心から面白いとおもえたゲームその1。
<巨大G撃破 エンディングやオマケまで楽しんだ>
7:ポーカーフェイス WASHIじゃ氏
なんとなくハマるで賞
素早い殲滅を目指すならより良い手を狙っていくほうがイイが
カードがドンドン侵食されていくので
序盤は小さい手を連発して画面上の敵を抑えつつ
敵総数を小さく削っていくという姑息な手段も可能。
クリアするなら適当に敵を撃ちながら↑キー連打でいいが
やりこむとなるとなかなか奥深いゲーム。
「↑キーを連射するだけでクリアできてしまうので残念」
なんて言う奴がいたらぶん殴りたいくらい奥深さのある良作。
<2回目で何とか敵殲滅。次こそはロイヤルストレートフラッシュを…>
8:Granspope Frial TERU-sorch.氏
スタイリッシュで賞
指定されたバー上をくぐっていくゲームかと思ったら、
コレ、純粋なタイムアタックなのね。
擬似3Dのおかげで遠くまで見渡せるから
キャラを同動かすか細かい戦略が立てられてCOOL。
ゲーム中のグラフィックもシンプルだしCOOL。
独特の操作感や各アイテムの効果を見極めたうえに
慣性も考慮に入れた移動ルートを緻密に計算する
知的なオトナのゲーム。
売り込み次第では流行りそうなシステムなので
今回優勝できれば市販ゲーム化しそうな予感。
<コース2でなかなか銅をとれず何度も挑戦中>
9:my familiar N/M氏
個人的には好きで賞
お話のノリやキャラ及び世界観が独特で
ゲーム自体はシンプルこの上ないツクールアクション
人を選ぶような感じのゲームだけど自分は結構楽しめた。
というか連打連打連打…
ところであちこち調べると出てくる
モノに対するコメントのノリはまさか…
戦闘中の敗北処理とか特技の発動タイムラグなどで
いくらか魅力は半減しているものの
このヤリコめそうなゲームシステムと話のノリは大好き。
こっそり一番良かった票でも入れておきますかな…
<何度と無く挑戦するも570点 ステ振りにこだわらねば…>
10:バナナキャッチャー ver0.5 白井ペンギン所長氏
癒されるで賞
シンプルかつのんびりとしたゲーム展開と
連鎖とかは無くひたすらバナナをキャッチする
ある意味地味で、ほのぼのできるゲーム。
「空中で2個以上取ったら連鎖ボーナスとか
色々プレイヤーを飽きさせない工夫が必要。」
などというコメントが出そうだがあえて言おう。
このゲームは『単純作業の繰り返しであること』が
一番の魅力なのだと…
でもまあ、1ジャンプ中に何個取れるかとか
意味も無く勝手に楽しんでますがね・・・
キャラといい絵といいのんびりしたゲーム進行といい
GOODな癒し系ゲームですね。
<ハードでプレイ数回 ハイスコア1000ちょっと>
11:(株)大森産業 NOH氏
インパクト満点で賞
すべてがルーレットで決まるヒーローモノ。
「かに食べたい」をほうふつとさせる
運要素の強いRPGゲーム。
出来たキャラによって戦略を変えたりしないと
生き残れないシビアなゲームバランスと
とりあえず自由なタイミングでセーブできる
絶妙なゲームバランス。
キャラを作るたびに演出に時間がかかるのが難点だが
力いっぱい出てくる語句が「バーニング三角関係」とか
おバカ要素満点なのでまあその辺はどうでもいいや。
<3人目のヒーローも玉砕 クリアはいつになるのやら>
12:辻風 Y.ABE氏
相変わらず起動できず
こんちくしょー!
<未プレイ>
13:星の数だけ ぽそ氏
幻想的で賞
きまぐれに現れてはすぐに消える星
それを追って忙しく駆け回るマウスカーソル
同じ星を集めると連鎖になるらしいけど、
次々と現れる色とりどりの星を見ていると
つい捕まえたくなっちゃう。そんなゲーム。
高得点を狙うよりも
ただなんとなくプレイしているほうが面白い
暇つぶしに最適な観賞・手遊び用ゲーム
<数回プレイして終了 また明日やろうかな?>
14:掘るPG 傘ガエル
ストイックで賞
ただひたすら掘る。
んでたまに宝石とか出てくるのを見て幸せになれる
プレイするたびに変化していく街を眺めつつ
フィールドを所狭しとちょこまか駆け回り
穴を掘ったり壁を壊したり。
探索・戦闘などの派手さなどではなく
モノクロな世界での単純な作業の繰り返しと
たまに起こる小さな・時に大きな変化を楽しむ
とってもストイックなゲーム。
なんかあちこち歩き回ってるだけでたのしい
<よくわからんが民家とか結構建ってる>
15:ムクなバクダン GloWink氏
クレイジーで賞
5個の中から1つづつ交互に玉を落として
バクダンをあてないようにする…のはいいが、
よくCPUがバクダンを落としてくれるステキなゲーム。
「CPUバカだなぁ〜 あはははは。」
あまりの不条理さに笑いながらも自然と涙がこぼれます。
ただひたすら乱数に弄ばれている感じがする
ゲームというよりおみくじに近い気がするゲーム
というか5分の1なんてわざと狙って選ばないと
バクダンなんてそうそう引けないはずなんですが…
<何度か挑戦、CPUが何度もバクダン落としてくれてGAMEOVER>
16:そこばんアグレッシブ ◆nemu90kWw.氏
名前の通りアグレッシヴで賞
かなり元気で積極的な倉庫番(?)
アクションですよアクション。
パズル要素もあったりとお買い得ですよ。
倉庫番をネタにした楽しいアクションゲーム
ちょっとシビアな操作系と爽快なゲーム展開がウリ。
・・・普通のアクションゲームといえばそれまでですが…
その他キャラやオブジェクトの動きが滑らかなおかげか
ゲームをやっている時の臨場感がものすごい。
さすがはFlashというところか。
<3回ほど挑戦 普通にやると毎回ステージ3で時間切れ>
17:TAP デスポン氏
おバカで賞
ストーリーやらノリがとてつもなくマヌケで笑える
RPGツクールの機能を生かしたゲーム。
何度か行動して使えそうなアイテムを探そう
行動はどこに行くかの選択肢のみで
メモをとるなどして効率的な行動を探し
ラストでの冥王星人との戦いを有利にしようという感じ。
街で起こるイベントの多彩さなど目を引く要素が多数あるが
同じような行動選択の連続などなんとなく作業感が漂う。
ラストがRPGツクールの戦闘 しかも連戦だったり
派手な特技が使えたりとか、ここピンチからの逆転劇もできそうに無く
RPGツクール作品を数多くやってきた人だと盛り上がりにくいかも。
プレイヤーのできる事が多くて攻略見たくなるけど、
見るとつまらなくなってやる気が失せる。
たとえるならそんな感じのゲームだろうか。
<2人めのブレスでヤラれまくり、最初からやり直すか…>
18:空に舞うジオ たつなみ氏
剣をふって敵を倒したり
ジャンプやはばたきで空を舞ったり
今回も忙しくて難易度の高いゲームだ。
前回の「ラト」同様、
繰り返しプレイのためかゲームオーバーの処理はあっさり
ただ単にハイスコアとクリアを目指して
ひたすら技術研鑽していくゲームのようだ。
技術力・演出力など前回同様魅力的なのだが、
自分はゲームとしてあまり楽しめない感じがする。
これはゲームに対する思想の違いによるものなのか、
はたまた前回同順位だったことから来る嫉妬心からなのか。
<5回挑戦 EASYですらクリアデキネー(ヘタレ)>
19:バグアンドピース トリアコンタン師
わざとバグを残してありそれがクリアに関わるという
前代未聞の荒業を披露してくれました。
さて肝心の『クリアに必要なバグ』なんですが、
道具などを使って巧妙に解いていかないとダメなのか…?
と思いきや、○○が画面外に消えてもまだ調べられるという
バグを使ったという設定により実現した親切設計。
その他「お墓」とかの明らかにバグと思われる演出などの
ゲーム製作者ならニヤリとできるネタも豊富で楽しめた。
バグを探すという デバッグ作業 自体をゲーム化するという
このアイデアには脱帽(自分が知らないだけで
他のゲームですでにやっているネタかも知れませんが)
<メダル3つ集めてクリア>
20:クイズ プンゲマニア トム氏
ショッキングで賞
肝心のゲーム部分は
過去のプンゲに関わった人なら楽しめる
プンゲネタ盛りだくさんのナイスな出来。
しかし、この作者の一番の魅力は
とてつもなくダークなストーリー。
世の中を見通したかの様な観察眼から生まれる
「いじめ」というテーマの描写がとてつもなくグロテスク。
作者の捉える「いじめ」というものの本質が
痛いほど伝わってきます。
自分の優越感を得る為に弱者をいじめる者
誰かを守るためにいじめという手段を利用する者
多用な「いじめ」の形態をモチーフに
ひたすら傷口をナイフでえぐるがごとく描き出す
そんなトラウマ寸前の出来のゲームでした。
ストーリーとかゲーム内容とか
過去のプンゲを知らない人には楽しめにくそうなのが残念。
<オマケまで見たよ>
21:あまのじゃくの森 ToU氏
画面暗くてほとんど何も見えない森の中を
真意の見えない情報を頼りに
先の見えない奥深くへと進むゲーム。
なんとかクリアできたから良かったものの。
コレはかなり難易度が高い謎解きだと思う。
登場する動物たちのヒントはすべて正しくもあり間違いでもある。
「この先は危険だから行かないほうがいい」と言っていても
実はそれはクリアするために通らなければならない道だったり、
クリアするためには必要がないイベントがあったり
それをするとクリアできなくなったりと
多数の高度な罠の仕掛けられた謎解きゲーム。
ただ1つ確かな事は
自分が行動して確かめたもの。
時間切れを恐れずに歩き回ってもなかなかクリアできない
かなり難易度の高い謎解きで、結構悩みつつも楽しめた。
<クリア その他色々無駄なイベントも堪能できた>
まとめ
今回は自分の好きなゲーム
「楽しみ方を自分で探るようなタイプ」のゲームが多く
個人的には満足。
楽しみ方を提示すること
たとえば得点を稼ぐとイベントが変化するなどというのも
ある意味ゲームとしてプレイヤーを楽しませる要素だけれども。
自分で楽しみ方を探れるような、
そんな「意味のない」空白部分も数多くあって欲しい
…と思う今日この頃。
コメント
こちらからも張っておきますのでどうぞよろしくおねがいします
これからもヨロシクお願いします。